2009年05月29日
鰯の焼物・二種盛
こんちわ潮のユキです。
今日はEGO-WRAPPINのライブ、そして週末はユニコーンのライブと、ライブ目白押しでたまりませんな~
6月もなんかおもろいライブありゃせんかね~
さてさて、今日は最近の焼物の紹介。
鰯の焼物・二種盛りでっす
写真奥が肝醤油焼き新鮮な鰯の肝を叩いて、醤油ベースのタレと混ぜて、そのタレをかけながら焼きます。
肝の味わいが酒がすすむこと、この上なし
そして写真手前が梅幽庵焼きでっす
梅干しを叩いて、薄めのタレを合わせ、それをかけながら焼きあげます。
青魚の独特の香りを梅の香りが爽やかに流してくれます
しかし、鰯っちゃ~昔は大衆魚の代表みたいなもんでしたが、今じゃ~高級魚の仲間入りですな~
鰯をエサに養殖してる真鯛よりも、実際の鰯のが高いってなんじゃい
3倍くらい高いもんね
あっ、それと6月から月のメニューを決めていこうと思ってます。
やはりこの時期は鮎ですな
決まり次第UPしま~す
今日の雑学
はいはい、ひさびさのこのコーナー
ガッツリアナログ人間のあっしが、ブログなんてよくまぁ続いてるほうだと自分でも思っとる次第でございますが・・・。
今日の魚の鰯ですが、魚偏に弱いと書いてイワシ。
ご存知の方も多いと思いますが、鰯はその名の通り非常に鮮度が落ちやすい魚です。
すぐに鱗も剥げるし、お腹も柔らかくすぐ破れたりします。
逆にイイ鰯を見分けるには、鱗のしっかりついたもの、お腹が柔らかくなくしっかりしているものを選びましょう
そして鰯は小骨が多い魚、まぁ小骨なのでそれほど気にならずに食べれますが、潮では全部骨は抜いてます(料理屋では当たり前のことですが)。
家庭でもこの小骨を抜くだけで、かなり口当りが変わっておいしくなりますよ~
そのかわり、非常に面倒な作業と、身が崩れやすいので注意が必要ですが・・・
Posted by ユキヨシ at 15:14│Comments(0)
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