2008年10月06日

このわた茶碗蒸し


こんちわパーユキです。

今日は大人の酒のアテ用茶碗蒸し「このわたの茶碗蒸し」でございます。

このわたは言わずと知れた海鼠(なまこ)の内臓の塩辛ですキラキラ 

これを茶碗蒸しの上に、卸した大和芋と一緒に乗せ、混ぜて召し上がっていただくです。

茶碗蒸しの中の具は、このわたの香りを尊重するために何も入れてませんGOOD

このわたの塩加減が玉子とマッチしてなかなかイケますぜ~♪赤


電球今日の雑学電球

「なまこ」は昔は「こ」と呼ばれていたそうです。

その「こ」に「なま」が付いて「なまこ」になったそうで。

「なま」の意味には諸説あって、「生食するから」とか「生命力が強く、生き返るから」とかいろいろ言われてます・・・。

ま、その「こ」の「わた(内臓)」なんで「このわた」という名前が付いたんですね~びっくり!

ちなみに、なまこの卵は「このこ(この子)」と呼ばれてます。

なまこを漢字で書くと「海鼠」と書くのは、海の中で鼠(ねずみ)が這ってるようだから、とのことらしいです。



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Posted by ユキヨシ at 16:52│Comments(0)食材・料理
 
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