割烹　潮（うしお）

こんちわ

年始に「ラーメン刑事vsさぬきうどん」という番組にはまった潮のユキです

続編に期待してます（ラーメン刑事vs盛岡冷麺とかね・・・）


さて今回も日本酒の紹介～

右から・・・

福島から飛露喜の純米です

この蔵もここ数年入手困難な酒のひとつですな・・・

福島の寂れた町中にあります。

酒の名前は蔵元の広木さんの苗字からきています。

広木さん、普通におだやかな人なんだけど、何故にこんな暴走族のような酒の名前にしたんだか・・・


お次は、福井の黒龍の吟醸です

ここも北陸では有名な蔵元です

皇太子さんが好きだっていうので一躍知られるようになったそうです

ここにはホントに蔵があり、美術品やら骨董品やらがたくさん眠っているそうです

日本酒の蔵もとても綺麗で、日本酒の造りに対する気合が感じられるすばらしい蔵です

蔵元のナオちゃんは色黒のがたいのイイ二枚目ですが、ここ最近太ってきた感がありますな


そしてお次が、静岡の開運の純米です

めでたい名前から、正月やお祝い事にはよく目にするお酒です

もちろん、味もいいですよ～

今の静岡の酒造りの基盤を築いた蔵元のひとつです

ここの杜氏の波瀬正吉さんは能登杜氏ですが、その中でもトップの杜氏さんです


そして、山形の上喜元（じょうきげん）の純米・にごり酒です

新酒ならではの、うっすらとにごりの入ったお酒です

この時期のみのお酒ですよ～


同じく、山形の麓井の純米・生もとです

生もと造りというのは、昔ながらの作業で酒を造っていることで、大変労力のかかる仕事です

しかしながら、出来上がった酒はどっしりとした味わいの濃い酒に仕上がります

お燗にしてもおいしいのがこの造りの特徴ですよ～


次回は焼酎の紹介ですよ