2009年06月11日
島野菜について
こんちわ潮のユキです。
沖縄には島野菜と呼ばれる沖縄独特の野菜たちがあります。
ハンダマ(金時草)・長命草・苦菜・ウンチェー(空芯菜)・モウイ・ナーベラー(へちま)などなど・・・。大和の人には馴染みがないので、取っ付きにくいものもありますが・・・。
潮でよく使うのは島大根・島牛蒡・ハンダマなどが多いですな。
初めて島大根使ったときには、キメの細かさに感動しやした
ただなかなか数が少なく頻繁に見かけないものも中にはあって・・・。
そういうのを県でバックアップしてちゃんとした島野菜としてブランド化していかないと、いずれ作る人もいなくなるんじゃないの
京都や金沢、大阪などは伝統野菜の復活とブランド化にかなり力入れてますぞ
沖縄もきちんとした定義のもと、島野菜のブランド化にもう取り組んでいかないといけない時期だと思うんですが・・・
なんでもかんでもできたからって島野菜だ~なんつってたら、イイ島野菜作る人もいなくなるしね
地産地消を推進するなら、まずイイ農家を取り込んでイイ野菜を作ることから始めましょうよ
ただ作りゃイイってもんじゃなく、イイものが出来たらちゃんとイイ値で売れるルートも見つけてあげないとね
そうしないとイイ農家もヤル気がおきんでしょ
島野菜には、そろそろ力入れてやってって欲しいね~
逆に、沖縄県産の大和の野菜はほとんどのものが不味いね
ハーブや香りの強い野菜はまだいいけど、キャベツやホウレン草、青首大根なんちゃ安いだけで味無いし固いし・・・
あれが大和のキャベツやホウレン草だなんて思ってほしくないねぇ~
なんだろやっぱ気候や土壌のせいなんかね~
Posted by ユキヨシ at 16:43│Comments(2)
│ユキの脳みそ
この記事へのコメント
クワンソウなんかは昔から「眠れないときやイライラしたときにいい」と語り継がれてきた『沖縄伝統島野菜』。
沖縄県内のクワンソウ栽培農家やクワンソウ関連商品の製造者の人たち
は先人の知恵を今の時代に蘇らせるべく普及活動をはじめ
沖縄の地域ブランド商品として活動しているよう。
でも、ユキさんの言うように京都や金沢、大阪などに比べると
力の入れ方はまだまだかな!と。
オイラ個人的には島ニンジン、ターンムなんかは沖縄のブランド野菜として
沖縄県内外に胸を張ってアピールして良いやさいだとおもいます。
沖縄県内のクワンソウ栽培農家やクワンソウ関連商品の製造者の人たち
は先人の知恵を今の時代に蘇らせるべく普及活動をはじめ
沖縄の地域ブランド商品として活動しているよう。
でも、ユキさんの言うように京都や金沢、大阪などに比べると
力の入れ方はまだまだかな!と。
オイラ個人的には島ニンジン、ターンムなんかは沖縄のブランド野菜として
沖縄県内外に胸を張ってアピールして良いやさいだとおもいます。
Posted by 浜川 at 2009年06月11日 22:24
>浜さん
ですね。
ブランド化するには、一定の条件やクオリティーのもとキチンと栽培したものに限定していかないとですな。
同じものでも品質に差があるとブランドにならんですからね~。
ホントはもうすぐにでも始めたほうがイイんですけどね~(汗)
ですね。
ブランド化するには、一定の条件やクオリティーのもとキチンと栽培したものに限定していかないとですな。
同じものでも品質に差があるとブランドにならんですからね~。
ホントはもうすぐにでも始めたほうがイイんですけどね~(汗)
Posted by ユキヨシ at 2009年06月12日 14:45